事件・事故・災害その他
フィリピン 航行中のフェリーで火災 少なくとも乗客29人死亡
フィリピン南部を航行していた民間のフェリーで29日夜、火災が発生し、少なくとも乗客29人が死亡しました。
フィリピンの沿岸警備隊によりますと、29日夜遅く、フィリピン南部のバシラン島の沖合を航行していた民間のフェリーで火災が発生しました。
現場に到着した巡視船などによって、火災は30日朝までに消し止められましたが、沿岸警備隊によりますと、この火災で、少なくとも乗客29人が死亡したということです。
このフェリーには、乗員、乗客合わせておよそ240人が乗っていて、これまでに190人以上が救助されたということですが、沿岸警備隊は、いまだ行方が分からなくなっている人がいるとみて、捜索活動を続けています。
マニラにある日本大使館によりますと、これまでのところ、このフェリーに日本人が乗船していたという情報は入っていないということです。
フィリピンの沿岸警備隊によりますと、29日夜遅く、フィリピン南部のバシラン島の沖合を航行していた民間のフェリーで火災が発生しました。
現場に到着した巡視船などによって、火災は30日朝までに消し止められましたが、沿岸警備隊によりますと、この火災で、少なくとも乗客29人が死亡したということです。
このフェリーには、乗員、乗客合わせておよそ240人が乗っていて、これまでに190人以上が救助されたということですが、沿岸警備隊は、いまだ行方が分からなくなっている人がいるとみて、捜索活動を続けています。
マニラにある日本大使館によりますと、これまでのところ、このフェリーに日本人が乗船していたという情報は入っていないということです。